結婚式×薬膳
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
もう今年も残すところわずか。
しっかりと準備をして年を越しましょう。
さて、この前元同僚の結婚式に参列させていただきました。
結婚式はいいですね。新郎新婦共に幸せいっぱいの笑顔が輝いていました。
参列した時には新郎新婦の幸せな姿をみることがメインになりますが、それ以上に大切なのが料理ですよね!!(失礼)
今回から何回かその料理を薬膳の視点から考えてみようと思います。
今回は前菜で出てきたこの料理
さて、まずはメインのサーモンとホタテです。
サーモンは薬膳でみると温熱性の食べ物になります。
赤身の魚は温熱性のことが多いです。
臓器としては脾と胃に効きます。
効能としてはエネルギー補充と循環。血も補充し循環を促してくれます。
続いてはホタテ
ホタテは寒冷性の食材です。
臓器としては特に腎に効くと言われています。
効能としては、補陰で陰気を補充すると言われています。陰気は体の水分の源になってくれる気です。
梅は平の食材ですので、体の温度を調整する役割を持っています。
効能としては咳を止めたり、痰を排出する効能があります。風邪にはもってこいですね。
いくらは・・・すいません。これは調べきれませんでした。
鮭の卵なので、基本的には効能は鮭と似ているとは思うのですが、はっきりとしていないので今回は割愛。
効能等わかったらまたおしらせします。
全体的に言えば、この料理自体は、カラダにとって冷えに偏りがちになってしまいますが、気や津液、血を補充してくれる良い構成の料理になっています。
夏なんかに食べられればよりいいですね。ホタテとイクラが問題にはなりますが・・・
今後の予定
1/13 大阪
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
海沿いの街はカラダにくる
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
年の瀬も近づき、もういくつ寝ると・・・
というような感じですね。
朝はだいぶ寒いですし、着替えるのも雨の日などは外を歩くのも嫌になりますね。
さて、先日以前勤めていた病院の同期の結婚式に行ってきました。
場所は千葉だったのですが、だいぶ風がありました。
海沿いの式場でしたので、なかなかに風も強く海風!!という感じでした。
海沿いに限っては、感想もなんのそのといった感じです。
そうなりますと、海沿いはこの時期風邪、湿邪、寒邪が襲いかかってきそうです。
風と、湿度と寒さが一気に襲ってきますので、肝、脾、腎のいずれかにストレスがかかります。
今は季節的には冬ですので、特に腎の状態には気をかけてあげたほうが良さそうですね。
そんな日には、脚がつったりしやすくなりますので、ランニングや歩くことをしっかりと意識して行っていただくことを患者さんには指導するといいと思います。
足を使ってもらって、冬に負けない足腰を作っていきたいですね。
今後の予定
1/13 大阪
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
質問のすすめ
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
昼休みを使って記事を書くことが多いのですが、職場の方々でも様々なご飯を持ってきます。
コンビニで買ってくる人もいれば
家族が作ってくれたり、自分が作ってきたお弁当を持っている方もいらっしゃいます。
私は普段はクリニックに勤めていますので、休憩室というものがなく、リハビリ室で食事をとっています。
職場を変えてから面白い場面も多くみられていますが、一番素晴らしいと感じたのが1年目〜3年目のセラピスト達です。
昼休みが長いということもあるとは思うのですが、みんな治療アプローチの練習を毎日やっているんです。
病院時代にはみられなかった光景で、私も相手を探しては断られ、結局職場での練習自体を習慣化することができませんでした。
ですので、今の職場の環境は素晴らしいし、言われなくても自分たちで積極的に練習している姿を見ると頼もしく感じます。
実際、1年目のセラピストは話をしていても本当に1年目なのか疑われるくらいの臨床思考を持ってくれています。
調べてもわからないことがあれば質問もするし、とにかく求め方がすごい。
成長しないわけがないですよね。
今の職場のトップは30年を超えるキャリアの理学療法士ですので、西洋医学に関してはなんでもきっちりと答えてくれます。
この環境をもっと伸ばしていけるように私もお手伝いさせていただいていますが、環境が良くても使えなければ意味がありません。
セミナーもそうで、せっかく高いお金と時間を使ってきているのに、講師に全く質問せずに終わってしまうかたも結構みます。
経験豊富なセラピストでも、お金を出してきているのですから自分の中でのみ完結するのではなく、講師のセラピストが何を考えてその内容にしているのかを確かめるためにも、少しでも疑問が出たら質問してみる。
これも大切な習慣になるのではないでしょうか?
今後の予定
1/13 大阪
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
寒い日に食べたいあの動物。
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
クリスマスも終わってすでに年末ムードが出ていますね。
だいぶ寒さも厳しくなってきてはいますが、体調はいかがでしょうか?
体調を崩すとカラダの感覚も鈍くなってしまい、アプローチでの精度も落ちてしまいます。
体調管理には気をつけていきたいですね。
冬はとにかく冷えとの戦いです。
適度な運動、適切な食事、睡眠時間の確保。
やはり大切なのはリハビリで患者さんにいうことと一緒なんですよね。
医者の不養生にならないようにしたいと思います。
さて、となると田村としましてはやはり食事です。
冷えと戦うための体づくりのためカラダを温める効果がある食べ物をご紹介。
今回はお肉類です。
①羊肉
羊といえばジンギスカン
北海道でよく食べられるのも、昔から北海道にいた方々が経験的に羊がカラダを温めてくれることを知っていたからなのでしょう。
関東ではジンギスカンはなかなか食べる機会がありませんが、インド料理のお店でマトンカレーなんて食べてみてはいかがでしょうか。
私は先日代表の波田野さんと五反田でシュラスコをいただきました。
シュラスコも色々な肉を食べられますが、マトンもありましたのでガンガン切ってもらいガツガツいただきました。
そのおかげか帰り際はそんなに寒さを感じずに変えることができました(効果はこんなに早くは出てこないと思いますが)
肉も食べ分けることができれば寒さを乗り越えるのに効果的な食材になるんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
明石家サンタもいいけれど
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
クリスマスになりましたね!!
いい子にしていた方にはサンタさんからプレゼントをもらえたでしょうか?
私はもらえましたよー!
いくつになってもプレゼントはもらえると嬉しいですね。
さて、クリスマスになると恒例なのは明石家サンタですよね。
私も結構好きなので、独身時代はよく観ていました。
視聴者にプレゼントがくるとなると一生懸命ゲットしようと投稿した方もいるのではないでしょうか。
さて、明石家サンタの時には私は流し見をしていることが多かったのですが、皆さんはがっつり観ていますか?
できればサンタ(テレビ)は流し観していただいて、少しでも並行して何かをできるといいですよね。
勉強なんかいいですよね。
笑うことはとても大切でカラダにもとってもいいことですが、それプラスで将来に向けてもプラスになることができるといいですよね。
家族とのコミュニケーションもその一つ。
お子さんがいる方であればクリスマス会なんか開いてパーティの模様をビデオで撮っておくと将来見返したときにいい思い出としてより話も盛り上がりますね。
東洋医学では、五志という概念があります。
感情が強く出すぎると内臓の疲れを生みます。
冬であれば
恐れ
の感情がより腎を疲れさせます。
それによって疲れが取れなかったり、老けも促進されてしまいます。
できれば笑顔で年を越していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
クリスマスに食べたい4つの料理
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます!!
今日はイブですね!!
祝日ということもあって予定がある方も多いのではないでしょうか?
私は仕事です・・・・・・辛いです・・・・・・
人によっては豪華なディナーを食べに行ったりする方もいらっしゃると思います。
今日はお家で豪華なご飯を作る方も、外にコース以外で食べにいく方も食べていただきたい料理をお伝えします。
①ローストチキン
調理方法にもよりますがスパイスを効かせて作ることが多く、カラダを温める効果もあります。
写真のように付け合わせの野菜にパプリカやブロッコリーを入れると色彩も豊かで眼でも美味しいですよね。
②ビーフシチュー
ビーフシチューは付け合わせの食材を気をつけると良いかと。
カリフラワーや人参、たまねぎを入れるといいですね。カラダの気が巡りやすくなります。
注意したいのはタンシチューにしてしまうとカラダを冷やす方に傾いてしまいますので、使うお肉はタン以外のものがよく特にスジがカラダを温めてくれます。
③海老のアヒージョ
エビは補腎にも効きますし、温熱性の食材なので特にオススメですね。
マッシュルームもいいですよ!!
④ワイン
クリスマスのお酒といえばワインですよね!!!!(偏見)
料理ではありませんが飲まれる方も多いと思います。
ワインもカラダを温めてくれる効果があるんです。
ポリフェノールもカラダにはいいですし、一石二鳥!
クリスマスイブはカラダにも嬉しい効果がある料理を食べて楽しくお過ごしください!!
仕事の後は私もエンジョイしたいと思います!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
千葉県支部長
田村 健太
カラダを温めてくれる6種の野菜
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます!!
東北はだいぶ雪が積もってきているみたいですね。
そろそろスキーやスノボーなどのウィンタースポーツが盛んになってきますね。
寒さが本格的になってくると、カラダの冷えが強くなってきます。
運動をして体温を上げられればいいのですが、カラダの中に冷えが溜まってしまっていると、体質的なものなので、なかなか改善してきません。
ですのでカラダを温める食べ物を食べて、中から改善を図ることが大切になります。
今回はカラダを温める作用のある温熱性の食べ物を紹介していきますね。
穀物
もち米、赤米
お米は実はカラダを温める効果を持っている食材になります。
最近はお米を炊くのが面倒ということで、消費量が減ってきてしまっていますが、寒い今こそ食べてもらいたい食材になります。
主食としてパンを食べる方が増えてきていますが、小麦大麦はカラダを冷やします。
野菜
生姜 ニンニク
料理をする時によく使われるこの2つもカラダを温めます。
生姜はよく言われる食材ですがニンニクもあっためてくれるんですよ。
煮物や焼き物に使っていきたいですね。
たまねぎ
たまねぎは血液をサラサラにしてくれる効果の他にもカラダを温める作用があります。
他の食材とも相性が良い食材なので所々で使いたいですね。
かぼちゃ
煮物や天ぷらでも美味しいかぼちゃもカラダをポカポカにしてくれます。
カラダのエネルギーを補充する
「補気」の効能もありますので、疲れている時にも有効ですよ。
かぶ
若い人はもしかするとあまり食べないかもしれないですが(私だけ?)かぶもいいんです!!(カビラ感)
我が家ではお味噌汁だったり、漬物でいただくことが多いです。
いかがでしょうか?
カラダを中から温めてくれる食材を食べて、寒さと戦っていきましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太