西洋医学とともに東洋医学を学ぶ必要性
Oriental Physio Academy高知県、広島県支部長・理学療法士の藤村雄希です。
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先日、こんな本を読み終わりました。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本
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記事のタイトルとは全く関係ないように思うかもしれませんが、この本を読んでさらに東洋医学を学ぶ必要性を感じました。
なぜ、そう感じたのかというと
①人体を学ぶ上で西洋医学と東洋医学を分けて考えることができない
②価値主義へ変わっていく世界で、その他大勢のセラピストと同じことをしていてはいけない
この二つのことついて改めて感じさせられました。
『人体を学ぶ上で西洋医学と東洋医学を分けて考えることができない』
レオナルド・ダ・ヴィンチはモナ・リザで芸術家として有名ですが、様々な学問に精通していたと言われています。しかし、ダ・ヴィンチの時代にはそこまで学問が細分化されておらず、元々ひとつの世界として見ていたのでは無いか?と本の中で仮説を立てられていました。
医学において、大きく分けると西洋医学と東洋医学に分かれます。
理学療法の分野でも解剖学、運動学、生理学など様々な分野に分けられています。
医学とは何かと言うことを調べると
『人体の構造や機能に関する知識を基礎として、
病気の原因、その治療法・予防法などを研究する学問』
と書かれていました。
人体について色々な見方や角度で見たものが解剖学、運動学、生理学といった各分野になってきます。
ということは、もともと同じものなのでお互いが相互に関わっていて、お互いを理解しなければ人体という全てを理解出来ないという事です。
上では西洋医学の範囲内で例えましたが、もっと広く捉えると西洋医学と東洋医学を合わせてみることで、より人体についてを理解することが出来るのでは無いでしょうか?
『価値主義へ変わっていく世界で、
その他大勢のセラピストと同じことをしていてはいけない』
医療費が毎年増加しているような現状では、診療報酬の上がる可能性は低いと思われます。
しかし、今後は資本主義から価値主義へと世界が変わってくると言われています。そういった将来がくれば、患者さんからセラピスト個人への評価が診療報酬以外の部分で還元される未来が来るかもしれません!
そのためには、セラピストとしての治療技術の向上はもちろんのこと、他の人には無い自分の価値を見出す必要性があるのでは無いでしょうか?
そのどちらも満たす、治療技術の向上と一般的な理学療法士が知らない西洋医学と東洋医学を合わせたアプローチを学ぶことができるのがOriental Physio Academyです!!!
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