脾と胃を癒す食材とは
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千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
前回の記事では補腎の食材についてお伝えしてきました。
今回は脾です。
脾は疲れてくると全身の倦怠感や食欲が減退したり、やたら増したりもします。
私は脾気虚体質なので、かなりの量の食事を食べます。
脾は食べたものをエネルギーに変えて肺に送る役割を持っていますが、その機能が落ちるため体がうまく動けなくなり、倦怠感が出てくるんです。
ですので脾が疲れにくいように強くしていくことが大切になります。
食べる量を増やせばいいわけではないですよ。
食べる食材を考えていくことが大切です。
効能としては
健脾
の食材を選んで組み込むことが大切になります。
その食材ですが、代表的なものとしては
山芋
があげられます。
山芋は漢方の材料となるくらい効能が強い食材になります。
補気の食材としても有名ですので疲れが溜まってきたときにもオススメです。
とろろだったり千切りにして海苔と一緒に食べたりしても美味しいですよね。
他にもたくさんの食材がありますので今後少しずつですが紹介させていただこうと思います。
体は食べたものから作られます。
ですのでできるだけ自分の体質に合った食べ物を摂っていきたいですね。
今後の予定
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太