なぜ今東洋医学なのか
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千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
理学療法士や作業療法士の型でも東洋医学を学んでいる人が増えてきていますね。
私もその一人です。
私の場合はもともと患者さんがよくなってくれれば手段はなんでも良い。
と思っていましたので、体のバランスをみていくという点で魅力を感じて勉強してみたいと思ったのが始まりでした。
東洋医学は日本の中に浸透しています。
例えば漢方
漢方は効能も緩やかですが副作用も少なく、体に優しい薬です。
また、市販薬の多くが漢方の作用を利用しています。
CMでみませんか?
生薬の力で〜〜〜〜。
みたいなの。
CMで市販薬のものを見かけたらよくみてみると良いですよ。
知らないうちにお世話になっているかもしれません。
あとは言葉。
こちらの方が浸透しているかもしれませんね。
一番医療系でわかりやすいのは
病は気から
でしょうか。
これは現在では意識の問題で言われることが多いですが、もともとは東洋医学で言われている「気」の概念から始まっています。
他にも
気のせい
気がつく
気の持ちよう
etcetc……
気が用いられている言葉はとても多いと思いませんか?
それは、昔から日本で根付いていた東洋医学の概念からきているんです。
東洋医学は長い年月をかけて結果が追求されてきている学問です。
良い結果が多く出てきたものが体系化されているので、学術発表は少ないかもしれませんが、確実に今の西洋医学よりも場数を踏んできています。
ですので結果を出すことを考えれば、東洋医学はとても優れた分野です。
西洋医学とは概念が違う部分も多くありますので、勉強を難しいですがそれに見合ったものを与えてくれますよ!!
東洋医学、勉強してみません?
今後の予定
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太