質問のすすめ

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千葉県支部

田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

昼休みを使って記事を書くことが多いのですが、職場の方々でも様々なご飯を持ってきます。

 

コンビニで買ってくる人もいれば

 

家族が作ってくれたり、自分が作ってきたお弁当を持っている方もいらっしゃいます。

 

私は普段はクリニックに勤めていますので、休憩室というものがなく、リハビリ室で食事をとっています。

 

職場を変えてから面白い場面も多くみられていますが、一番素晴らしいと感じたのが1年目〜3年目のセラピスト達です。

 

昼休みが長いということもあるとは思うのですが、みんな治療アプローチの練習を毎日やっているんです。

 

病院時代にはみられなかった光景で、私も相手を探しては断られ、結局職場での練習自体を習慣化することができませんでした。

 

ですので、今の職場の環境は素晴らしいし、言われなくても自分たちで積極的に練習している姿を見ると頼もしく感じます。

 

実際、1年目のセラピストは話をしていても本当に1年目なのか疑われるくらいの臨床思考を持ってくれています。

 

調べてもわからないことがあれば質問もするし、とにかく求め方がすごい。

 

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成長しないわけがないですよね。

 

今の職場のトップは30年を超えるキャリアの理学療法士ですので、西洋医学に関してはなんでもきっちりと答えてくれます。

 

この環境をもっと伸ばしていけるように私もお手伝いさせていただいていますが、環境が良くても使えなければ意味がありません。

 

セミナーもそうで、せっかく高いお金と時間を使ってきているのに、講師に全く質問せずに終わってしまうかたも結構みます。

 

経験豊富なセラピストでも、お金を出してきているのですから自分の中でのみ完結するのではなく、講師のセラピストが何を考えてその内容にしているのかを確かめるためにも、少しでも疑問が出たら質問してみる。

 

これも大切な習慣になるのではないでしょうか?

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 1/13 大阪

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

千葉県支部

田村 健太