なぜ年末に鼻炎の症状が出やすくなるのか

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千葉県支部

田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

クリスマスも近づいてきましたね。

 

この時期はクリスマスに向けて準備を進めている時期だと思いますが、その先にはもう新年が待っています。

 

年末にすることといえば・・・

 

大掃除ですね!!

 

今年の汚れ、今年のうちに

 

というCMはとても有名ですが、皆さんはもう済ませましたか?

 

私も先日大掃除を終わらせました。

 

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なんだかんだで始めるとあちらこちらと気になるところが出てきて時間がかかってしまいますね。

 

さて、そんな大掃除をする時には、窓を開けるなど換気をしっかりしないと埃が舞い上がって部屋に充満してしまいます。

 

ハウスダストアレルギーの方は、マスクをしっかりとしていないとアレルギー症状が出てきてしまいますね。

 

一年中悩まされることが多いハウスダストですが、特にこの時期しっかりと大掃除をする高齢の方は症状がガッツリと出てきます。

 

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最近では腸内フローラの環境が悪い方はアレルギーが出やすい。ということも知れ渡ってきましたが、東洋医学では

 

肺と大腸は

 

陰と陽

の関係で相互関係があります。

 

どちらかの調子が悪ければ、もう一方に症状が出てくることが多いんです。

 

ということは、埃を吸って肺の環境が悪くなれば腸内の環境も悪くなり、アレルギーが発現する可能性があるということです。

 

ですので、もしハウスダストのアレルギーがない方でも肺の環境が悪くならないようにマスクなどの準備をしてから大掃除をしていただけるといいと思います。

 

今後の予定

 

 

  

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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田村 健太

冬にオススメのお酒とは

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千葉県支部

田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

先日妻とクルージングなるものにいってきました。

 

クルージングは生まれて初めてでしたが、夜景がとても綺麗でしたね。

 

デートにはオススメできますよ!!

 

雰囲気があって、食事もなかなかですし。

 

ですが冬の海ということもあり、さらには風もあったので寒いこと寒いこと。

 

寒ければくっつく口実ができるからいいんでしょうか・・・

 

それはさておき、食事はイタリアンをいただいたのですが、その際にお酒を頼むことができました。

 

イタリアンということで、ワインのメニューが多かったのですが、それ以外のアルコールもおいていました。

 

お酒を飲むと少しすると血流がよくなってきて、体がポカポカしてきますよね。

 

その場ではいいのですが、量や飲むものを間違えてしまうとかえって体を冷やしてしまうものが多くあります。

 

代表的なのはビールですね。

 

薬膳の考えではビールは寒性の飲み物になりますので、飲んでから少し時間が経つと一気に体を冷やしていきます。

 

夏場暑い時に飲むのはいいのですが、冬だとよろしくないですね。

 

冬にオススメなのはウイスキーになります。

 

ウイスキーは熱性の飲み物ですので、体を温める効果がとても強いお酒になります。

 

ウイスキーは苦手…

 

という方はハイボールはいかがでしょうか?

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冬はビールよりもハイボール

 

焼酎ハイボール、いわゆる酎ハイではなく、ウイスキーハイボールです。

 

アルコール度数は下がっていますし、飲みやすくて女性にも最近人気が高まっていますよね。

 

まだ忘年会シーズンが続きますが、その際にも乾杯はビールではなく、ハイボールで体を温めつつ飲み会を楽しめるといいかもしれませんね。

 

 

今後の予定

 

 

  

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田村 健太

【CM集】東洋医学は製薬会社も使っています

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千葉県支部

田村 健太

 

訪問ありがとうございます!!

 

今回は、東洋医学がどれだけ社会に浸透しているのか。

 

製薬会社が出しているCMをご紹介しようと思います。

 

まずはこれ。

 


ナイシトール − TVCM − 「メカニズム強化」篇

 

脂肪を燃焼させてさらに便通を良くすることで体重を減らしましょう。

というものですね。

ナイシトールは商品名で防風通聖散という漢方を用いています。

 

他にも

 


ユリナール− TVCM − 「トイレのドア」篇

 

 


ボーコレン − TVCM − 「ツーンムズムズ」篇

 

さらに

 


命の母A − TVCM − 「専業主婦」篇

 

これはよくみるCMですね。

 

その他にも蓄膿症に対して

 


チクナイン「膿が原因」CM 大門嵩


チクナインcm 男性ラップver.

 

のようなものもありますね。

 

あとはお酒の後の

 


アルピタン − TVCM − 「脳のむくみ」篇

 

こちらもよく見るCMですね。

 

いかがでしょうか。

 

これくらいたくさんの薬で漢方が使われています。

 

処方薬になるほどの効能ではないかもしれませんが、全く効かないのであればそもそも売ることはしないでしょう。

 

信用問題になりますからね。

 

それくらい製薬会社からビジネスとしても使われている東洋医学

 

OPAでは東洋理学アプローチとして東洋医学を学ぶセミナーを開催しています。

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来年も開催する予定ですので、随時チェックしていってくださいね。

今後の予定

 

 

  

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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田村 健太

 

なぜ今東洋医学なのか

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田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

理学療法士作業療法士の型でも東洋医学を学んでいる人が増えてきていますね。

私もその一人です。

 

私の場合はもともと患者さんがよくなってくれれば手段はなんでも良い。

と思っていましたので、体のバランスをみていくという点で魅力を感じて勉強してみたいと思ったのが始まりでした。

 

東洋医学は日本の中に浸透しています。

 

例えば漢方

 

漢方は効能も緩やかですが副作用も少なく、体に優しい薬です。

 

また、市販薬の多くが漢方の作用を利用しています。

 

CMでみませんか?

 

生薬の力で〜〜〜〜。

 

みたいなの。

 

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CMで市販薬のものを見かけたらよくみてみると良いですよ。

 

知らないうちにお世話になっているかもしれません。

 

あとは言葉。

 

こちらの方が浸透しているかもしれませんね。

 

一番医療系でわかりやすいのは

 

病は気から

 

でしょうか。

 

これは現在では意識の問題で言われることが多いですが、もともとは東洋医学で言われている「気」の概念から始まっています。

 

他にも

 

気のせい

 

気がつく

 

気の持ちよう

 

etcetc……

 

気が用いられている言葉はとても多いと思いませんか?

 

それは、昔から日本で根付いていた東洋医学の概念からきているんです。

 

東洋医学は長い年月をかけて結果が追求されてきている学問です。

 

良い結果が多く出てきたものが体系化されているので、学術発表は少ないかもしれませんが、確実に今の西洋医学よりも場数を踏んできています。

 

ですので結果を出すことを考えれば、東洋医学はとても優れた分野です。

 

西洋医学とは概念が違う部分も多くありますので、勉強を難しいですがそれに見合ったものを与えてくれますよ!!

 

東洋医学、勉強してみません?

 

今後の予定

 

 

  

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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田村 健太

衝撃のセミナー

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田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

フェイスブックでこのような記事を見つけました。

 

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最初は流し読みしてたのですが、最後の部分をみて

 

は?

 

腸腰筋リリースセミナー?

 

なにこれ面白い。

 

これ何時間のセミナーなんでしょうか?

 

座学あり?

 

実技は何個やるんだろう。

 

腸腰筋は確かに大切だけど、これだけでセミナーやろうとしているのがすごいと思いますね。

 

腸腰筋さえどうにかすれば全て解決する。

 

こんな考えの人も見たことはありますが、これ受けようと思ってくれる人がいるんでしょうか・・・

 

うーん。詳細が出たら時間とか料金とか内容とかみてみたいと思います。

 

フェイスブックの中には、全く変わってないのにビフォーアフター画像を出して

 

めっちゃ変わりましたよね!!

 

と押し付けてくる人もいるし楽しい媒体ですよね。

 

今後の予定

 

 

 

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田村 健太

脾と胃を癒す食材とは

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田村 健太

 

訪問ありがとうございます。

 

前回の記事では補腎の食材についてお伝えしてきました。

 

今回は脾です。

 

脾は疲れてくると全身の倦怠感や食欲が減退したり、やたら増したりもします。

 

私は脾気虚体質なので、かなりの量の食事を食べます。

 

脾は食べたものをエネルギーに変えて肺に送る役割を持っていますが、その機能が落ちるため体がうまく動けなくなり、倦怠感が出てくるんです。

 

ですので脾が疲れにくいように強くしていくことが大切になります。

 

食べる量を増やせばいいわけではないですよ。

 

食べる食材を考えていくことが大切です。

 

効能としては

 

健脾

 

の食材を選んで組み込むことが大切になります。

 

その食材ですが、代表的なものとしては

 

山芋

 

があげられます。

 

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山芋は漢方の材料となるくらい効能が強い食材になります。

 

補気の食材としても有名ですので疲れが溜まってきたときにもオススメです。

 

とろろだったり千切りにして海苔と一緒に食べたりしても美味しいですよね。

 

他にもたくさんの食材がありますので今後少しずつですが紹介させていただこうと思います。

 

体は食べたものから作られます。

 

ですのでできるだけ自分の体質に合った食べ物を摂っていきたいですね。

 

今後の予定

 

 

  

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田村 健太

疲れた腎と膀胱を癒すには

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田村 健太

 

訪問ありがとうございます!!

 

前回は寒さと湿度が体にどのような影響を及ぼすかについて簡単にお伝えしました。

 

今回は疲れた腎と膀胱をどのようにケアしていけばいいかについてお伝えしていきます。

 

腎と膀胱は寒さによってストレスがかかってきやすくなります。

 

ですのでまずは体を冷やさないようにすること。

 

これが大切になってきます。

 

筋膜でいうとSBLですね。

 

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SBLと膀胱経の流れは似ている

アナトミートレインでもSBLと膀胱経の流れについても言及しています。

 

そのため背面の筋をケアしてあげても効果的ですね。

 

食事ですと

 

補腎

 

の食べ物を取ってあげると良いと言われています。

 

食材としては

 

うなぎや

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すっぽん

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といった精がつく食べ物が良いとされています。

 

野菜ですと

 

ブロッコリー

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が代表的なものとしてあげられます。

 

毎食うなぎやすっぽんは摂りづらいですが、野菜としてブロッコリーを入れてあげるといいかもしれませんね。

 

今後の予定

 


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田村 健太