寒くなってきたときの体調管理の仕方
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
前回の記事で陰陽の調整をうまくできる体にすることが大切だということをお伝えしました。
では、どのようにすれば調整が効く体にしていくことができるのでしょうか?
簡単な考え方として体を冷やさないことがあります。
西洋医学的にも体温が低ければ低いほど免疫力が低下すると言われています。
ですので、体を冷やさないための工夫をしていきたいですね。
わかりやすい例でいうと食事
この時期ですと生野菜など基本的には体を冷やす食べ物は取らない。野菜を食べるのであれば温野菜にする。また体を温める食べ物を取っていく。わかりやすいのは生姜でしょうか。
薬膳の考えだとまた少し違ってくるのですが、基本的には上記のことに気をつけるといいと思います。
寒さが厳しくなってきますが、私も服装でも体温を調整して体調を崩さないように気を付けていこうと思います。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
なぜ気温差が激しいと体調を崩すのか。
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
最近は寒くなってきましたが、今月の頭は20℃を超える日もありましたね。
気温差が大きくなってきている時には体調を崩しやすい。
これはみなさん感じていると思いますが、なぜそんなことが起きるのでしょうか?
東洋医学では、人は陰陽のバランスが崩れると体に異常が出てくると言われています。
人の体は季節に合わせて体の中の陰と陽のバランスを調整して気温や湿度に対応しているのですが、気温が急激に変わると、そのバランス調整がうまくいかなくなってきます。
その際にどうにかバランスを保てれば良いのですが、調整がうまくいかないと体調を崩して風邪を引いてしまうんです。
この場合には、もともとの陰陽の調整能力がしっかりとしていれば風邪をひかずに済むのですが、そうなるためには日頃から体の管理をしていかなくてはいけません。
服装や寝る際の寝具も含めて体温を急激に変えないように、下げすぎないようにしていくのが大切ですね。
これから寒さが一気に強まると思いますが、体調を崩さずに生活できるようにしていきたいですね。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
時間を有効に使うための30分ルールとは?
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます!!
以前の記事でもあげている時間の大切さ。
時間をみつけてその時間を使うことが大切なのですが、調べ物や勉強をする場合には時間がかかってしまうことも多いですよね。
新人さんを指導していく中でも本を見ればすぐにわかるのに聞かない。
なかなか調べても答えが見つかりづらい事項を聞いてこない。
そんなことはありませんか?
そんな時活用して欲しいのは
30分ルール
になります。
これは活用方法は簡単で、30分考えたり調べたりしてもわからない。答えがみつからない場合には周りの人に聞く。
または30分以上長考しないと進まない作業を一回止めて、シグニフィカントがある他の事項を行う。
というものです。
無駄に時間を浪費しないように切り替える時間を決めることで、行動にメリハリがついてきます。
また、30分というのは集中力が続く最低時間になりますので、それ以上行っても建設的な行動を取りづらくなっているということも理由にあげられます。
時間をうまく操ってメリハリのある効率的な行動を取れるようにしたいですね。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
可能な限り早く腕を上げるには?
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
このブログを読んでいただいている人は
患者さんに対してもっとよくしてあげたいと思うセラピストが大半だと思います。
ですが、経験年数が浅ければ浅いほど壁にぶつかりやすく、先輩の介入をみていても
なんでをそれがわかるんだ?
なんでそんなによくできるんだ?
と思うことも多いと思います。
先輩のようにスパッと患者さんの悪いところがわかるようになりたい。
どうやったらあの視点が養われるのだろう。
こう思うことありますよね。
どうトレーニングをすることで自分の腕をあげることができるのでしょうか?
その前に、まずはなぜ先輩が自分より多くのものがみえているのか考えてみましょう。
まあ、難しいことではないのですが。
自分とそのみえている人の差。
それは・・・
単純なことで慣れです。
今までにみてきた量が多いため、その分データが溜まっているからあなたよりもみえているものが多いです。
中には自分よりも経験年数が浅いのにも関わらず、みえているものが違ってきている人もいます。
それはなんなのでしょうか?
質?もちろんそれもあります。
患者さん一人一人に対して真剣にみていくことで、自分の能力を使い、脳を使いそうすることでぼーっとみているよりもより多くのものを学ぶことができます。
ですが、みる目に関しては圧倒的な量には敵いません。
私も動作分析は人並みにできるようになってきたと思っていますが、やはりまだ30年目の先輩には全く及びません。
量をみればみるほど、データが多くなります。
ですので、そのデータをいかに蓄積していくかが早く腕を上げていくことにつながります。
じゃあどうやるのさ?
では、どのようにしていけばそのデータが早く蓄積されていくのでしょうか?
やり方は簡単です。
仕事以外の時でも観察すればいいんです。
そうです。アイドルの趣味でよく挙げられる人間観察というやつです。
街中で、電車で気になる人を観察するんです。
怪しまれない程度に。
色々な人を評価しまくればいいんです。
私は3年目までは定期的に秋葉原などの歩行者天国に人をみにいっていました。
往来を歩く人はたくさんいましたから、勉強し放題です。
朝から歩行者天国が解除される時間までい続けたこともあります。
ここまでしろとは言いませんが、日常の中にも学べるタイミングというのはたくさんあります。
そんな時間をみつけてみるのもいいかもしれませんね。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
チームかリーダーか
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
週末にボランティアで野球チームのトレーナーをしているのですが、チームのパフォーマンスはその時の雰囲気、流れで結構変わってきますよね。
そのチームによってその流れをどう作ってくるかが変わってくるのですが、大体は
リーダーが作っていくか
チーム全体で作っていくか
この二つに分かれると思います。
この二つは
リーダーが作っていくタイプを第一次チームワーク
全体で作っていくタイプが第二次チームワーク
に分類できます。
第一次チームワークは強烈なリーダーが仲間を引っ張っていくことで成り立っています。
この場合にはリーダーが不在になってしまった場合には極端にパフォーマンスが落ちてしまうことが特徴として出てきます。
企業でいうとAppleはいい例でないかと。
第二次チームワークは無私無欲の行動を全員が取ること。野球でいうと全員野球がわかりやすいでしょうか。
全員が周囲を観察しフォローを自然にし合える環境を作っていき、全体を盛り上げていくことが必要になってきます。
環境を作ることは容易ではないですが、できたときの力は素晴らしく、職場やチームの雰囲気はとてもよくなり、全員のパフォーマンスが上がっていきます。
トレーナーはチームのパフォーマンスが上がるように支えていくことが必要ですが、担当しているチームがどちらに該当しているのか。
それによって対応やトレーニングの進め方も変わってくると思います。
私としては、チーム全体でフォローしあえて、そこから流れを持っていける方がパフォーマンスが落ちるリスクが減るので良いのではないかと思うのですが、プロのチームで考えていくとそれも一概には言えませんよね。
カリスマが引っ張ることで選手だけでなく、観客も含めて爆発的なパフォーマンスを生む下地を作れますし。
難しい選択ですし、それぞれのチームに対してトレーニングをどう変えていくかは私もまだまだ経験が足りないため詳しくあげられません。
ですが学ぶ機会を作って学んでいければと思っています。
自身の成長を止めないように行動していきたいですね。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
「疲労」が与える影響
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます!!
12月に入り忙しい毎日を過ごしています。
大掃除の準備、大掃除、忘年会、忘年会、忘年会・・・・・・
普段より忙しくなっているので疲労が溜まっていると思います。
皆さんはそのケア、しっかりしていますか?
肉体的な疲労はもちろん、精神的な疲労は様々な悪影響を自身に与えます。
精神的な疲労が悪影響を及ぼす項目
・集中力
・詳細への細かな注意力
・ガッツと度胸
・もう一踏ん張りする意志の強さ
・課題や問題解決に対する熱意
・競争への情熱や過程を楽しむこと
・辛抱強さ、我慢強さ
・志を貫く
どれも気持ちの強さが大きく影響してきます。
職場がどんなにシステムがしっかりしていても、自己実現などができなければストレスが溜まって精神的な疲労が生まれます。
その疲労は生活の中で様々な悪影響を及ぼしていきますので、肉体的なケアだけでなく、愚痴をこぼしてもいいと思います。誰かに話したりツイッターの裏アカウントを使ってわーっといってしまうのもアリだと思います。
可能な限り自分を大切にして、自分の能力をしっかりと把握できるように管理できると良いですね。
今後の予定
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太
パレートの法則
From
千葉県支部長
田村 健太
訪問ありがとうございます。
物事に成果を上げることは、何をするかにもよりますが難しいことも多いですよね。
あなたはパレートの法則を知っていますか?
全体の成果の80%は原因を要する20%から生じている
という法則です。
例えば成果には給料、例えば昇進が挙げられます。
残りの20%には動機付けが挙げられます。
〜がしたい。〜をしよう。〜しなくては。のような感情面です。
自分が周りとは違う圧倒的な結果を出すためにはそれに応じた感情を持って行動に移す必要が出てきます。
稼いでいる社長が結果を残し続けているのは、結果に対しての行動がブレない。つまりは行動を起こすための感情がブレないために結果を出し続けられているとも考えることができますね。
私は楽しく生きたい!!これが今の20%に当たる感情です。
自分は何をしたいのか、何を求めているのか。これを省みてそれに対する「Why」を突き詰めていくことで、その結果を出すためにはどのような行動をとっていけば良いかがわかると思いますよ。
今後の予定
12/9 脳卒中からアスリートまで使える歩行の真実
12/16 OPAサッカーメソッド 東京 OPA
12/23 代表波田野による定期施術会 東京 OPA
最後までお読みいただきありがとうございました。
千葉県支部長
田村 健太